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美味のネタ帳・知っとくシリーズ

■美味しい「黒埼茶豆」


新潟は「枝豆王国」

今年も「枝豆」が出回る時期がやってきます。夏のビールのおつまみとして「枝豆」は欠かせません。歴史を遡れば奈良時代から食べられていた「枝豆」、良質のたんぱく質・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンA・カルシウム・鉄分・カロテンなどを含み栄養価が高く、「枝豆」のタンパク質に含まれるメチオニンにはアルコールの分解を助ける働きがあります。

新潟は、全国屈指の生産量を誇る「枝豆王国」、でもそれだけではありません。消費量も半端じゃないんです。首都圏のビアガーデンなどでは小皿に少量盛られているものが多く、お値段も結構高いのです。また「枝豆」はあまり主役とはなり得ず、他のつまみといっしょに食べているケースが多いのですが、新潟では違います。

丼に、しかも山盛りで出されることはごく普通、それをみんなでムシャムシャと食べるのです。転勤などで新潟へ初めてきた人は、この量に最初はびっくり、消費量は全国平均の何と3倍超、地元で「枝豆」は別格の存在です。

 

茶色だから「茶豆」!?

新潟では各地でさまざまな品種の「枝豆」が作られていて、5月中旬〜10月頃まで流通しています。

その中でも新潟を代表する品種として有名なのが「茶豆」です。外見上は大きな違いはありませんが、さやの毛色と薄皮が、茶色がかっているもので、そこから「茶豆」とよばれるようになったといわれます。香りと味の濃さが特徴、特に茹でた時に芳醇で甘い香りが広がります。

 

中でも抜群の人気「黒埼茶豆」

新潟市西区(旧・黒埼町)で栽培されている品種は「黒埼茶豆」として親しまれています。全国的にも定評がありますが、元々は昭和の始めに山形県鶴岡市から種を取り寄せ、当時の黒埼町・小平方(こひらかた)地区で栽培されたのが始まりです。その頃の「茶豆」は、味は良かったものの粒が小さかったため、市場での評価はさほど高くはなく、それから幾多の品種改良を重ね、次第に黒埼地区の特産へと成長してきました。今やその評価は全国でもトップクラス、出荷の最盛期である8月初旬には、朝も暗いうちから収穫作業が行われます。

この自信作、地元はもちろん、全国各地にも出荷され、心待ちにしている「黒埼茶豆ファン」を今年もまた唸らせます。

美味しい「黒埼茶豆」をたくさん食べて、夏を元気に乗り切りたいですね。


株式会社 フレッシュライン新潟

[更新日 2010/6/10]